人間の老化はまず足腰から来ると言われております
人間足腰が弱ると人生がかなりハードモードになる事は間違いないです、普段の生活の中に心がけとして全てがトレーニングという意識を持つと良いかもです
足腰を鍛えるために基本的なメンタル面の心がけ
わたくしあたまるは腰から下はとても丈夫です、腰は何度かぎっくり腰やったり運動不足で腰痛が出たりする傾向が有りますので、弱い面も秘めております
冒頭の全ての動きがトレーニングだという意識を持つと、特別トレーニングジムとかに行かなくても日々の動きで足腰のトレーニングをある程度積むことが出来ます
普段の動きの中に意識をもって動く出来ます具体的には
- 駐車場は出来るだけ空いている遠くに停めて歩く
- エレベーターエスカレータは使わない階段を使う
- 電車では座らない立って足腰とバランス感覚を鍛える
- 3キロ(時速6キロ歩行で30分)程度の距離なら迷わず歩く
- 階段を上るときは1個飛ばしで登り負荷を掛ける
メンタル面では考え方によって日々の動きが、プラス面に働くかマイナス面に働くか(得したと思うか損したと思うか)180度変わります
- 入口に近い駐車場に止めないと体力を消耗する⇔遠くの駐車場に停めると空いているしタダで運動が出来る
- エレベーター使わないとこの年になると膝を痛める⇔筋肉に効くー♪♪♪
- 電車は我先に座って楽したい⇔電車で座るなんてなんて勿体ないこんなにバランス感覚に良いトレーニングはジムにも無いよね♪
- 3キロも歩いたら疲れちゃう・・あり得ない⇔バスのお金も浮くし足腰に負荷が掛かるしプラスしかない
- なんで階段駆け上がってるの馬鹿なの?⇔階段1個飛ばしで負荷アップ得した気分♪
自分が変人と言えば変人かも知れませんが、物事は考え方次第ですね
嫁さんも最初は買い物行った時になんでワザワザこんなに遠くに停めるの??
と不思議がりましたが今は考え方が変わったのでしょうか?文句を言いません(笑)
何もジャンパーを着て気合を入れてウォーキングに出掛けなくても買い物に出かけたらそれなりのトレーニングが出来るんです
買い物に行ったら「重いものは筋肉に効くから俺に持たせてくれよ」って言えば良いんです、簡単です
特に筋トレとかやらないのに日々よく動くので、筋肉質で体脂肪率10%少々の体が維持出来ています
アスリートの方は普段の生活の中に運動を取り入れています、この運動の蓄積が年間単位になるとかなり大きな差になります
40歳以上の人は参考になるトレイルランナー鏑木毅氏のトレーニング術
ところで世界的に有名なトレイルランニングの第一人者、鏑木毅(かぶらきつよし)さんの事をご存知でしょうか?
プロのトレイルランナーとして世界最高峰のトレイルラン(168km)に何度も参加して3位の成績を収めている方なんですが
50歳を過ぎてもなお現役でトレーニング積んでおりこの方が書いた本「鏑木メソッド」がとても参考になる(と言っても内容はぶっ飛んでいますが笑)ので
今回4年目の100kmウォーキングイベントに出るにあたって鉄アレイを背負って坂道で負荷を掛けるトレーニングを意識してやりました
年をとっても体を鍛えて負荷を掛けましょうという観点ではとても励みになりますので(ぶっ飛んだ内容ですが・・)是非読んでみて下さい
わたくしは Amazon Kindle Unlimited に入っておりますので0円で読めますが