うんちく系 話の小ネタ

こんな意外な商売でちゃんと生活している人が居るんだ

世の中にはいろんな商売があるものですねー

私の知り合いで、観葉植物のリース業で立派に生計を立てて暮らしている人が居ます

その人曰く、もうそろそろ引退で悠々自適な年金生活に入るとの事

ここで大きな疑問が・・

そんなに貯えが出来るほど儲かっていたのか!?

貯蓄の真相のほどは不明ですが、事実しっかり常連客が居て観葉植物のリース業オンリーの個人商店で儲かっていたとの事

オフィスや飲食業のディスプレイとして観葉植物をリースしていたとの事で、メインの仕事は、観葉植物の仕入れとルート巡回で状態の良い観葉植物に交換したり、肥料をやったりのメンテンナンスでお金をもらっていた模様

商売道具はホロ付きのトラック1台のみ

観葉植物の仕入れの費用も掛かるし、どれだけの固定客×収入となるメンテンナンス費用で、生活出来る様になるのだろう?と不思議な気持ちになってしまいました

おそらく商売が軌道に乗るまでの人脈作りから相当努力したに違いありません

 

昔から良く言われる、あの熱帯魚屋は何故つぶれないのかという話

この観葉植物のリース業の話を聞いていたら

昔からよく言われる、あの小さな熱帯魚屋は何故つぶれないのか?

という話を思い出しました。

有名な話で小さな熱帯魚屋は店頭で魚を売るよりも、飲食店、パチンコ屋やオフィスビル、病院の待合室などに熱帯魚の水槽をリース&メンテナンスする商売が儲かるそうです

つまり、リースが商売のメインであり、お店の魚はリース用の在庫であるので、店頭でお客さんに売るのは、ついでの商売で売れても売れなくても問題なし!!

これは盲点だーー

確かに依然良く行っていたパチンコ屋では休憩室に3mは有ろう超大型海水熱帯魚水槽を眺めながら漫画を読む事が出来るスペースがありまして、更に金魚の入った60センチ水槽が2台置いてありました

これだけ大きい水槽だと月に数十万円のリース代なんでしょうが、私が負けたお金であの熱帯魚に餌をやっていた様な物です(笑)

それから、今私が通っている耳鼻科が2か所ありまして1か所は60センチの海水魚水槽にコバルトスズメの類の魚が泳いでおり

もう1か所の耳鼻科にも60センチの海水魚水槽1台と、もう少し小さい水槽1台と、ロボットのPepper(ペッパーくん)とアザラシ型ロボット(パロ)2台も居るし!!

忙しいパチンコ屋の店員や病院激務の中水槽の掃除をする筈もなく(掃除なんかしてたら店長ぶち切れだろ)これらは全てリースなんでしょう

それからペッパー君は買えば100万、アザラシ型ロボット(パロ)買えば40万もおそらくリースだと思われ・・

ちなみに、愛知県、水槽、リースと検索するとやっぱり沢山の熱帯魚屋がヒットして来ますし、これが熱帯魚屋の貴重な収入源と成っているのは間違いなさそうです

熱帯魚のリースの相場(月額)は淡水魚60センチ水槽で約2万円、海水魚60センチ水槽で約3万円が相場のようですから

平均2万5千円のリース料×顧客40件=月に100万円売り上げ

月に20日働くとして1日2件のメンテンナンスでOK、これを熱帯魚好きの熟練バイト君にメンテナンスのバイトをさせてと・・

自分は集金だけしていれば

ボロイ商売やー♪♪

まあ、そんなに世の中甘くないっすね(笑)

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