あたまるです、営業マンを20年程やっています
新入社員が入ってくるとこっそり教えてやるんです
この子はできる営業マンだ!!と上司を高確率で勘違いさせる方法があるよ!!
と、ヒントをあげるんです
大体の場合ピンと来てない?顔をするんですが…
コレはサラリーマンとしてとても重要な要素です、さて
何でしょうか!?
ある事を徹底するとサラリーマンは"出来る奴だ"と評価されてしまう
結論を言ってしまうと
社内の提出物は徹底して人より早く最速で出す
です
簡単に言うと
A君は社外の提出物よりも社内の提出物を優先的に先にやる
人よりも必ず先に出す
時間というものは限られていますので、やらないといけない事は自分で優劣をつけなければなりません
新入社員の人は思います…
えっ?営業マンはまずはお客様最優先なのではないか!?
これが違うんですね
会社にもよりけりですが大抵の会社の場合は、これで
"この子はできる子だな"
と上司は勘違いします…これは本当に!!
逆に駄目な典型的パターンは
B君は社内の提出物がいつも遅い、締切ギリギリ
提出物が遅い、日報、報告書も中々書かない…理由を聞けば、社外の仕事をたくさん抱えているのでとても無理ですと言う
本人からすればお客様第一で仕事をして根性で売上数字作っているのに
社内の提出物がなんだ!?
そんなこと言うなら担当を減らしてくれよと言う始末
この場合
売上はそこそこで提出物がとても早いA君と、売上は良いが提出物の遅いB君
残念ながら高確率で素早く社内の提出物を収めるA君が評価されてしまいます
では何故か?理由がいくつかあります
上司は自分の補佐役(右腕)を必要としている
大きい会社ほどこの傾向は強いと思いますが、上司は自分の補佐役を求めています
何故ならば要領の良い上司ほど自分が出世するためにも、上への報告等は最優先に迅速にを心がけていますし
自分のできる仕事量にも限界がありますので、仕事をアウトソーシング的に部下に投げてきます
出来る右腕部下A君は迅速に指令をこなします
営業マンは社内政治的な事が得意な人が出世していきます
売上数字はデスクワークはからっきし駄目だけど数字を作ってくる営業マンB君に外を回らせていれば事足ります
あいつは管理能力ないけど数字作らせたら一流だなと、これはこれで重宝されますが…
俗に言う「上ばかり見ているヒラメ社員」が
あいつ管理職に媚を売る様な事ばかりやってるな…管理職じゃああるまいしと陰口叩かれていたら、本当に管理職に成り上がるパターンのA君
もう一つの理由は本当に処理能力が高い優秀な奴の場合が多い
A君が評価されるもう一つの理由は
担当業務を持ってるはずの営業マンが社内の提出物を素早く出せるということは
本当に処理能力が高い優秀な奴な可能性が割とある
新入社員に上司を高確率で勘違いさせる方法を教えても
- サラッとこなす人
- 頑張ってやる人
- やらない人
の3パターン
大体サラッとこなす人はそもそも優秀だったりする
でも要領悪くても頑張って社内業務を締め切り前にやって来る営業マンは仕事も出来るようになります
ちなみに私あたまるは、能力が乏しいので仕事の時間量で補う厄介なタイプです
能力がない分時間でカバーする駄目なやつです(笑)
残業代が嵩む割には成果を出さずに、過労で体壊すタイプです…
私は部下5人居て、営業マンはA君もB君も必要だと思っているので両方平等に褒める様にしている
部下を叱れない駄目上司です
が、楽しく仕事をやってもらってるかとおもいます
サラリーマンが"出来る奴だ"と思わせる方法まとめ
サラリーマンは
社内提出物をすばやく出すだけで
できる奴だと思われると言うのは真実!!
これを知っているのと知っていないのでは、仕事の優先順位が変わってきますので
是非若い方は要領よく仕事をしてください
でも、注意も必要です
頑張りすぎて上司の便利屋さんになると
どんどん面倒臭い仕事が回ってきますので
出来る奴を演じる時は覚悟を持ってやって下さい
仕事をやらない方が良い場合もあります
逆もまた真なり