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常時電源から車載用コンセントを引いてみた

スマホ時代の車内電源解決策はこれだ!!

ゴールデンウィークは2泊3日のゲリラキャンプを絡めた北陸旅行に行って来たんですが

家族四人がスマホやタブレットを持っており、私はパソコンの充電もしたいとなると

宿泊するならホテルの電源が使えますが、使えない状況になればこれは困るなーと思って、車載用のインバーター電源を引っ張り出して用意しました

ひとつしかないシガーライターの口をインバーター電源で占有するのも不便なのでヒューズボックスから別途電源を取り出すことにしました

更に夜寝ている時にスマホを充電しようとした場合エンジンを切っていても充電出来るように常時電源仕様にしました

バッテリーから直接電源を行くかヒューズボックスから電源を引くか迷いましたが、調べてみるとヒューズボックスから電源を引く方がかなり簡単らしのでヒューズボックスを探してみました

ヒューズボックスは車内に ありますからここにヒューズ電源を挿せばいいだけなのでより簡単です

用意したものはこれです エーモン工業電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)

構造は単純構造で端子が2本出ており1本をヒューズボックスに挿す、もう一本はアース電源として車体につながっているネジに留めます、それから足の周りでコードが邪魔しないようにコードを隠してインバーターにつないだら完成です

車の知識がない私でも30分ほどの作業でした

ヒューズボックスに挿す電源が挿すところ自体がヒューズ構造になっておりまして15アンペアとなっておりますのでヒューズボックスの15アンペアの場所を狙って挿します

電源を取る所のヒューズは 万一の過電流でヒューズが飛んでも走行に問題ないような安全なヒューズに挿します

常時電源を取るならドアロック15A(D/L)のヒューズを、エンジンの起動と連動して動く電源を取るならシガー電源15A(CIG)のヒューズが狙い目です、今回は常時電源設置したいのでドアロックのヒューズに挿しました

ヒューズが飛んでもドアロックならカギがあれば開きますからリスクは少ないかなと

こんな感じでドアロックのヒューズに電源をさしてアース電源はすぐ下のネジのところに固定しました 配線は 足元のパネルを外してその中に配線を通しました

ここのネジにアース電源を止めます、ヒューズ電源からの電気がここのアース電源に流れ込みます

コード足元で邪魔なのでパネルの後ろに隠して足マットの下に引きます

車載用インバーターは後ろの座席からコンセントをさせるような位置に設置しました これで試しにスマホとパソコンを充電してみましたがエンジン起動していなくても問題なく充電出来ました

今回ゲリラキャンプで 私と長男は車の外でソロテント2台立てて寝ましたが、嫁と下の子供は車の中で寝ましたので、車の中で快適にスマホを充電しながらくつろげる環境ができました

これで車走行中でもスマホの充電で充電ケーブルの奪い合いが起きないようになるかと思います、 シガーライターからの充電一口とコンセント二口ありますので…

常時電源から電源を引くのは車載用インバーターの電気の付けを消し忘れとかが怖いですので、今回の旅行中は常時電源を引きますが通常はシガーヒューズの方にヒューズ電源を挿しておいてエンジン連動起動として使用したいと思います

こちらの車載用インバーターは15年位前に買ったものですが、いまだに現役で使用出来ますし、ネットで買っても数千円で買えますので結構便利だと思いますよ

ちなみに数千円のインバーター電源では高電圧の家電は使用できませんので 、スマホやパソコン、ニンテンドー DSなどのゲーム機の充電ぐらいの充電にとどめておいた方が良いと思います

私みたいに車に詳しくない人でも簡単にできますので 是非行ってみてください

では良いモバイルカーライフを!!

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