水耕栽培第2弾、豆苗編を開始しました
豆苗って刈り取ると何度か生えるらしいですが、実際どうよ?
と言うところを検証していきます!!
浮桟橋式水耕栽培(あたまる水耕栽培)のおさらい
◆浮桟橋式水耕栽培セット(あたまる式水耕栽培セット)とは
浮き桟橋の要領で液肥の水面の高さに合わせて育成ポットが上下しますので液肥の残量が一目瞭然です
水面が下がっても液肥の吸い上げが出来ますのでロスが少ない栽培法で留守中の水切れも防止できます(最大水量4Lです)
葉物野菜なら月に2回の液肥交換で問題ないです、液肥の蒸発も少ないです
ダイソーの100円コンテナボックスを使用しており見た目にもおしゃれでリビングに置いても違和感なく使用できると思います
今回は育成ポットではなくて100均ショップで、買ったザルをセットして豆苗の種がヒタヒタになるくらいで調整します
スプラウトなんて、いちごパックやタッパー容器で育てたら良いじゃん!?
という声が聞こえてきそうですが…浮き桟橋式で豆苗の水耕栽培をするメリットは以下の事が考えられます
わざわざ浮き桟橋式にするメリットは
- ヒタヒタの水位が常に保てる
- 水量が多いので水換えは数日に1回で良いはず
- 放置プレー可!!忙しい貴方の味方です
- 繰り返し使える耐久性
こんな所でしょうか…
コスト的には栽培セット1セット約240円(税別)となります♪
水耕栽培セットの制作時間は個人差はありますが約10分で出来ます
メリットとしての、ヒタヒタの水位が保てるのはとても楽です、水を入れて浮かべて終わりです
それから種の説明書きにもありますが、いちごパック等で育てた場合は、毎日水換えが必要ですし、豆苗が大きくなったら水切れも考えられます
浮き桟橋式なら水量最大4リッター(3リッター推奨)なので毎日の水換えはいらないでしょう、数日に1回の水換えで水が腐ることも無さそうです
では水耕栽培セット作成の手順です(約10分)
①発泡ボードとザルとコンテナを用意する
ザルは100均ショップセリアで購入
②発泡ボードに「あたまる式水耕栽培シートを貼ります」
③カッターで周りをサクッと切ります
こんな感じで周りを切ります
④真ん中の四角を切り抜きます(横幅0.5ミリ程大きく切って微調整)
こんな感じで切り抜きます
⑤ザルをセット、いい感じでフィットしました
⑥ウールをセット、種をのせて水3リッターに浮かべる
これで終わりです、すぐに出来ます
水はヒタヒタのこんな感じに調整しています
浮き桟橋式なのでこのヒタヒタ具合を維持できます
最後に豆苗についておさらい
豆苗とは、えんどう豆の若芽です
スプラウトとして収穫し、サラダや炒め物に使いますが、根本数センチを残して栽培を続けると繰り返し伸びてきて再び収穫できます
種である豆に栄養があるので、水だけで繰り返し生えてきます
えんどう豆の種なので意外と種は高いです一袋60グラムで約250円位、わたくしあたまるはAmazonで5袋買ったのを忘れて、ホームセンターで更に種を買ってしまいました(汗)
こんなに届いちゃった…(^_^;)
豆苗は豆だけに栄養豊富です、各種ビタミン、ミネラル、食物繊維、ベータカロテンが豊富で栄養満点の野菜です
こちら成長記録です
こちらに成長期を記していきます
セットした翌日の様子です、暗めの場所で発芽を待ちます、豆が約1.5倍に膨らみました、種が割れてきて早速発芽しそうです
3日目で根がかなり出てきました、1回目の水換えを実施