野菜類 家庭菜園

じやがいもデストロイヤー、こがね丸を育てよう

今は、まさにじゃがいもを植える時期ですよ!!

じゃがいもって凄いんですよ、なんと!!植えて3か月で出来てしまうんです。

しかも簡単に! 植える時期は春植えと、秋植えがありますが春植えのほうが簡単です

何故かというと、じゃがいもは寒さに弱いからです

秋植えは予定外に早く霜が降りてしまうと一気に枯れてしまい、その時点で小さくても収穫しなければいけません

その点春植えは霜の心配もないので初心者にはお奨めなんです

庭や畑がある方はじゃがいもを植えましょう、今日はわたしあたまるがお奨めするちょっとレアで使い勝手が良い

じゃがいも2品種を紹介しちゃいます

 

これはなんだかわかりますか、「デストロイヤー」という品種で、覆面レスラーみたいな模様の赤紫色のじゃがいもです

デストロイヤーは見た目は変わったじゃがいもですが、切ってみると断面が黄色っぽくてサツマイモっぽい色をしています、食べてみると栗のような甘みがありとてもおいしいです

↑↑これは珍しい犬みたいな顔をしたデストロイヤーです!!

どんな料理にでも使えるのですが、煮崩れしないのでカレー、肉じゃが等の煮物系や炒め物系にお奨めです

続いて、こちらが「こがね丸」という品種で別名「フライドポテト用じゃがいも」と言われています

皮がが少しザラザラしているのが特徴です

やや煮崩れしやすい粉質のじゃがいもですが油との相性がよくフライドポテトにすると絶品のおいしさ、フライドポテトになるために生まれてきた品種といってもいいかもしれません、こちらはフライドポテトのほかポテトサラダにしても最高です

あたまるはこの2品種のみを育てているんですが、何故かというとこの2品種はとてもおいしくて、すべての料理をカバーできるからです

煮崩れしにくいじゃがいもはカレー用に絶対欲しいです。それからこの2品種は日持ちがとてもよく芽が出にくいので春に収穫したものを翌年の春に植える事が出来ます

普通の男爵やキタアカリメイクイーンは春に収穫したら半年と持ちません芽が出てしまいます

家庭菜園で、じゃがいもを育てて→種芋をまた植えて収穫するにはこういった特殊な品種がお奨めです

しかし、これらの2品種は農協やホームセンターなどでも取り扱っているのは見たことがありませんのでインターネットで探して買うしかありません

でも、苦労して手に入れた種芋はおいしい喜びを与えてくれるはずです!!

特にデストロイヤーを育てて食べてしまうとおいしくて、このじゃがいもだけを育てているファンも多いようですよ

継続して植えるにはちょっとしたひと工夫が必要

じつはこの2品種種芋として翌春に植えるにはちょっとひと工夫必要なんです、芽が出にくいといっても秋には芽が出てきます(普通の男爵などは3か月で芽が出てしまう)じゃがいもは風通しのいいかごに入れてなるべく涼しいところに保管します

秋になったら芽が出たデストロイヤーは秋植えするか(秋植えでもよく出来る)芽と取って再び保存します、春に植えるまでは何度か芽が出ていないかチェックして芽を取りましょう

今年は秋に芽をを取って忘れて放置していたら

大切な種芋がとんでもない事になっていた( ノД`)

こんな感じで保存ネットから芽が飛び出していてとんでもない事に!!ネットを切りながらなんとかバラしましたが・・

種芋も養分吸わて縮んでおりましたので急いで植えましたが・・

こがね丸はこんな感じでそのまま地植え

デストロイヤーは用意していたマルチを張った畝に植えました

ちゃんと出来るか非常に微妙です

こんな感じで7列植えたんですが、どうでしょうかね??

デストロイヤーの種芋は秋に収穫たものが小さいですがピカピカな状態でまだ有りますので、種芋の確保は問題ないのですが・・

今回上手く行かなかったら「こがね丸」の種芋はインターネットでまた調達しなければ・・

とにかく特にデストロイヤーは美味しくて、芽が出にくいのでお奨めですので是非植えてみてください

デストロイヤーを洗って切ったらこんな感じ黄色いです美味いですよ!!

 

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