あなたの人生観が変わった瞬間はどこですか?
先日、中学生の子供が修学旅行から帰り、第一声
自分の住んでいる「〇〇市って人少ないよね知らなかった!!東京は凄い人だったよ!!」
目をキラキラさせて話し始める
更に自分のベットに飛び込み少し馬鹿にしたような口調で
「俺のベット小さいーわー(笑)」
一体どんなベッドのデカいホテルに泊まったのか!?
確かに上の子供はでかい、身長170センチを超えており体重も70㎏近く、私をゆうに超えている
家族で旅行に行けばホテルは必ず1人5000円程度の素泊まりが基本なので、ベッドも小さいことが多い
どうやら2泊3日の修学旅行で非常に良い経験を積んで帰ってきたようだ
私は「そうだろー今住んでいる〇〇市は人が少なくて住み心地がええんやーこんな良い所はなかなかないでー」
子供「…」
ディズニーランドでグループで自由行動、その他の観光地でも行き先をグループ単位で決めたらしい
子供「行き先も自分たちで相談して決めたんだよ!!楽しかった」と得意気で
私「そうだな!!中学生高校生はともかく大学に入ったらアルバイト出来るし、好きな事を自分の判断で決めて出来るし、さらに社会人になったら給料を好きに自由に使えるから楽しいぞー」
まあ結婚したら給料を好きに使えないけどな…
私は子供の人生観が少し変わったようだと感じた、とても羨ましいなと
自分はどこで人生観が変わったか
ふと自分の人生観が変わった節目はどこであったか?
考えてみた
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高校受験の失敗
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高校で初彼女が出来た
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大学受験の失敗&浪人
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大学を休学してニュージーランドへワーキングホリデーへ
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大学4年生でバイトと放浪の旅へ延べ9ヶ月間インド、ネパール等々のアジア系の国へバックパッカーズの旅
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結婚し子供が生まれたこと
結婚して子供が生まれた事は言うまでもない事ですが
自分はたび重なる受験の失敗により、人生思うように行かないと言う事をたくさん経験して挫折した、どんなに落ち込んだことか…
多くの失敗により物事をポジティブに考えると言う習慣が身についた
人生観が一番変わったのは初めて親元を離れワーキングホリデーに行った1年と、バックパック背負って9ヶ月の放浪の旅
かなりマザコンの傾向が有った私はこの1年9ヶ月の旅で完全に自立した
そして、インドの差別社会にどっぷりと浸かり、日本人に生まれたこと自体が幸運だという事に気が付いた
そう、日本人に生まれた事自体が超幸運な事なんです
日本ならどんな環境でも生きていける!!
高校生〜大学生が一番大事な時期かなと思う
私の場合、社会人になって家庭を持って子供が生まれた以外に人生観なんか全く変わらないです
この年になっても、私の人生観の基礎の基礎はあの「海外で放浪した大学生の2年間で作られた物」なんです、それ以降は大きく人生観が変わりません
あの時に人格がほぼ出来上がってしまった
そう考えると多感なこの時期の過ごし方は、自分の子供も人生を一番左右する時期であると思います
無理強いは出来ないけど子供には「ワーキングホリデー位のお金は出してやるので海外に行って来い」と言ってあります…
たとえ有名な難関大学に行っても、いい経験をしないとなんの意味も成さない
理系の大学生は違うと思いますがが、中堅の文系大学生なんて、ほぼ遊んで4年間終わりでしょう
私の周りはそうだったけど、文系大学は大体そうだよね!?
この年になって人生観は変わるのか!?
ブログが私の人生観を変えてくれるのでしょうか!?
いや、新しい事をどんどん体験するしか無いでしょうか…
その、未知の世界を見てみたいんです
ついこの間、新入社員の部下が私を「サバゲー」に誘ってくれました
ちょっと心躍りました!!
ハンドガン(電動)とハンドガン(ガスガン)しか持っていない私は、マシンガン系の電動ガンを新たに購入してサバゲー初挑戦をしてみようと思っています
サバゲー・・至近距離で撃たれたら痛いだろうなー!!♪
走り回ってサバゲー楽しいだろうなー