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自家栽培ならでは超簡単らっきょう漬けの作り方

自家栽培ならではの超簡単らっきょう漬けの作り方

こんにちはあたまるです

今日はらっきょう漬けが食べたかったのでパパっと漬けました

らっきょうのシーズンは本来5月くらいからでしょうか?

でも自家栽培でらっきょう漬けを作ると、何と1年中収穫して食べることが出来ます

らっきょうは球根を食べる野菜なので、葉っぱが出ている時期でも、葉っぱが枯れている時期でも家庭菜園なら欲しい時に掘り出して漬けて食べることが出来ます

5月~6月の旬の時期はらっきょうの分結も終わり一番大きい状態の収穫なので、量が取れるので商業的には出荷に一番良い時期です

しかし、早取りの生食のエシャロットとして収穫すればとても柔らかくて美味しいですし、今日収穫(愛知県です)した早取りらっきょうなら玉は小さくて収穫量は少ないですがみずみずしくて、ある意味贅沢で美味しいです

要するに大量に漬けなくても、ちょっと食べる分を漬けて美味しい内に食べれば、変色することも無いし、柔らかくなる事も無いです

フニャフニャになったらっきょうは私大嫌いなんです 😥 

まず、栽培ですが家ではカーポートの隙間の半日陰の場所の一画と、もう1ヶ所半日陰の場所に砂を入れて植えています

植えたことを忘れてしまう位の場所に植えると良いよ、基本植えっぱなしですから

畑のメインの場所ではなくて、あまり使えない隅っこに植えておくと良いです、砂はサバ土を目の細かい網を通して砂質の部分だけを集めて用土として入れています。

一大産地の鳥取県も砂で有名ですが、植える用土は砂質の方がうまく出来ると思います、水はけが大事です

こんな感じの隙間に植えています、細くてフサフサした葉がらっきょうの葉です

らっきょうの球根はホームセンターなどで買うと意外に高くて少ーししか入っていませんので、旬の時期にスーパーに出回った土付きらっきょを買って日陰に放置します(球根を買う場合の10分の1以下の費用で済みます)、そうすると根と芽の元が出来て来ますので芽が伸びる前に植え付けます、7〜8月位でしょうか

我が家では収穫した一部のらっきょうを籠に入れて夏まで日陰放置です

今回は2年物のらっきょを4株収穫しました、日陰で無管理、肥料無しでもこんなに分結して1株で結構沢山取れます♪

4株ですが結構葉っぱはふさふさです、土が肥えていないので貧弱ですが、大人2人で食べて2週間分くらいの量でしょうか?

葉っぱを切って軽く洗って家に持ち込み、根の部分と上を切って売っているらっきょの状態にします

この量なら10分も掛からず処理できます

ボールでガシャガシャ洗って薄皮が取れたら、スーパーで売っているあの綺麗な状態のらっきょうになり処理終了

漬け方は塩漬け無しのシンプルに1回漬けで漬けます

長期保存する訳でも無いので、塩漬けはしませんし、塩抜きもしませんし、瓶を熱湯消毒して、らっきょを入れて調合した調味液を入れて終わりです

この瓶を使います、ダイソーで売っている安いやつです、冷蔵庫に入るサイズが便利です、らっきょうはキッチンペーパーで水気を取っておきます

調味液の材料は(らっきょう約100g~200gの調味液300mlレシピ)
  • 酢200ml
  • 砂糖(三温糖)60g
  • 塩20g
  • みりん30ml
  • 唐辛子(お好みで)

これを鍋で煮立てたら直ぐにある程度冷やして熱湯消毒した瓶にらっきょうを入れてこの調味液を注いで蓋をして終わりです

収穫からこの状態まで30分位目安で出来ます、あたまる(♂アラフォー)でもちょちょいのチョイです、こういう状態で常温で置いて置きます(日付は貼っておきましょう)

3日ほど漬けると浅漬け状態のらっきょが食べられますので、そこから冷蔵庫に入れて早い所食べてしまいます、漬け具合は好みによりますね

これ超美味いよ!!

漬物は保存食ですが、そうは言っても新鮮な方が美味しいに決まっています!!

食べ終わったら、また収穫してちゃちゃっと処理して漬けたらまた直ぐに食べられますからね

カレーの付け合わせや、酒のつまみに自家製の新鮮ならっきょは最高に美味しいですよ

まずは家の片隅やプランターでも良いですから、らっきょうを植えてみませんか、らっきょう好きなら絶対に後悔はしませんよ♪

 

⇒スーパーで土付きらっきょを買って球根をたくさん作る記事です

 

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